二週間ぶりに外を走った。明日から3日間雨で、今日は最高14度なのに明日は6度だという。
5キロ走っただけだけど、サボっていたのが体感でわかる。かといって、最近は寒いし夜道は地面をつかめなくていまいち走りづらい、ケガしそうになる。
ラジオで年金の世代間格差をやっていたけど、現役時代安い社会保険料だった今の受給世代と、初めから高い若者世代。もう定年済みの彼らと若者世代との格差を均そうとしてもうまくいかないだろう。今若者の我々と、これから大人になる子どもたちの格差を是正することなら可能だと思う。もし年金制度が続くと考えるならば、今の子どもたちは私達の世代よりもさらに厳しい状況になる。それを避けねばならない。
でも、そもそも今の高齢者世代にとって、年金とはそれだけで暮らせるものではない。我々が当事者になる頃には、ましてそうだろう。制度が崩壊していると思ったほうが良い。自助できるような準備を進めておくしかないが、それができるのはごく一部で、多くの脱落者を生み、深刻な事態になるかもしれない。さて、何ができるか。